WEBサイト制作会社
事業内容:WEBサービス
目次
導入前の問題点
同社ではこれまでいくつかのタスク管理システムを導入し、案件ごとにタスクを管理、共有を行っていました。情報の共有力は向上したものの、社員によって案件の生産性や、お客様満足に差があり優良人材の確保にも苦労してきました。
そこでbestjobのDルールを活用したプロジェクトタスク管理を行うことで抜本改革に取り組むことになりました。
機能の活用
同社のすべてのサービスの職務分析を行い、担当レベルではなく会社レベルとしてサービス毎にすべきこと、リスクケアを含め全てDルールに登録し、そこから案件発生時にプロジェクトタスクを自動作成することになりました。また自動日報作成機能により、上長の確認を的確にスムーズに行うことになった。
導入後の変化
会社レベルのDルールからプロジェクトを一括作成することで、タスクやToDoに全て手順、注意事項、いつ何をすべきかが記載されており、どの社員が業務を行っても提供サービスが安定するようになったと同時に、クレームや作業漏れ、ミスの激減により生産性が140%近く向上した。Dルールに登録されている一つひとつのToDoには「メールにて〇〇を確認」「電話で再確認」など細かなToDoまで登録されているため、新人の研修期間が大幅に短縮もしている。
また、業務上で出たトラブルやミスは個人の問題にせず、Dルールの更新によって再発防止ができていることで、社員の業務上のストレス軽減にもつながっている。
毎日の自身の予定はすべてToDoで登録されカレンダーに表示されている。そのToDoを完了する際に報告入力をすることで、終業時にわざわざ日報を作成しなくても自動生成が可能で、日報提出率は100%となった。上長はその日報にコメントバックなどレスポンスをすることで、社員との報連相が成り立っている。
今まで多くのタスク管理システムを利用してきたが、このDルールによって生産性の向上や、提供サービスの質の向上につながり業績が向上している。