酒類製造業
事業内容:工場・製造
目次
導入前の問題点
酒類の製造業ですが、販売は直接営業員がルートセールスを行っています。ルートセールスのため、担当する企業次第で楽に営業できる場合とそうでない場合があり、また従来売上至上主義であったため、返品率や在庫数の多寡商品などを考慮してきませんでした。この度社員の一人ひとりに対応する人事政策のため、努力した社員に恩恵を与えることとしましたが、何をもって努力および成果と認めるか、が課題となりました。
機能の活用
評価は営業員が納得しないまでも理解することができるものでなければなりません。そこで、営業評価の方程式を編み出しました。評価要素は①利益率、②ストック(在庫)の多寡、③キャンペーン実施か否か、そして本人の売上高、並びに返品率です。
これを毎月集計し、評価を行うこととなりました。
導入後の変化
bestjobでは、若干修正をお願いしましたが、本来の機能の日報の自動生成や、そのアウトプット資料により量的質的な評価が可能ですし、また業務ごとの責任性や重要度なども記録することができますので、今後は評価要素に加えていきたいと思っています。