オリジナルブランドアパレル業

事業内容:保険・サービス

導入前の問題点

直営店を都内25店舗運営しているオリジナルブランドアパレル業ですが、従業員の商品知識をはじめ接客スキルなどの研修教育に頭を悩ませています。製品のスタイル、素材、カラー、縫製知識などはOJTで行っていますが、先輩や上司の伝達能力に凸凹の差があり、スキル習得や離職率にも大きく影響しています。
先輩や上司は販売員としては優秀でも、上司先輩として技能や知識を伝達するコミュニケーション能力に欠ける者が多く、それが原因で今はすぐに退職し、連鎖することがあります。

機能の活用

best jobは様々な機能がありますが、レクチャー&チェック機能は、特許を取得しています。Dルール(特許名「マルチタスク管理システム」)
best jobは仕事をいつでも誰にでも仕事の内容と注意点、手順等を伝達することができ、実際に行ったかどうかはチェックの有無で確認することができます。先輩や上司はコミュニケーション能力や時間不足を的確にフォローすることができると判断し導入しました。先輩や上司との接触の機会を削減できる仕組みにより摩擦を減じます。

導入後の変化

店頭販売がメインのため、使えるのか疑問がありましたが、お試し30日を経て仕事を整理整頓してプロジェクト・タスク・ToDoに分類しました。ここで今までやってきた仕事とはこのようなものだったと認識しました。
これからはこの仕事の手順やToDoの項目の要不要を改めて考え、生産性をアップし、従業員待遇の改善を図っていきたいと思います。
なお、余談ですが、お客様の特注の依頼も多くあります。従来は職人の技能と知識に委ねていましたが、best jobのCRM(顧客システム)によって細かいご要望や嗜好なども記録し、それらの情報の社内共有、そして標準化することができますので、これから行っていきたいと思います。

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